民法連続講義第4回が終了しました。
7/27、京都産業大学の古谷先生をお招きして、民法連続講義第4回を開催しました。
近畿地方に台風が迫り、心配しながらの開催でしたが、多くの皆さまにお集り頂き、無事開催することができました。
天候不順の中、お集りくださった皆さま、ありがとうございました。
また、お疲れさまでした。
さて、民法の連続学習会も4回目となると、皆さん、非常に慣れてこられるのか、質問等がどんどん出てくるようになります。
今回も非常に活発に質問が飛び交う中、講義は順調に進みました。
今回の範囲は、地上権、永小作権、地役権、永小作権等、なかなか、連続してご講義として聴くことができない部分です。
参加者の皆さんからも、難解だと言われる物権法がなんとなくつながってきたというご意見もよくうかがうように、なってきました。大学を卒業した後、法律の資格試験を考えておられる方も多いようです。そういった方にとっては、基礎から連続で学べる当講座は大変貴重だとのことでした。
通教生の場合、レポート課題のみ終わらせて、単位をとってしまうと、その部分だけ詳しくなって、他の部分はあんまり・・・ということがよく起こり得ます。
せっかくのいい機会なので、連続講義を十分にご活用くださいね。
さて、本日は遠方からの参加者さんが非常に多い会でした。
岡山や、島根からよくご参加頂く皆さま、お疲れさまでした。
おいしいお菓子の差し入れもありがとう
ございました。
お菓子があると、少しなごみます。
また、周りとのお話も弾むので、嬉しいです。
(本当にお気遣いなく・・なのですが)
また、今日は、祇園祭も終盤ということで、支部長からの鱧寿司の差し入れ。
京都の夏は、鱧です。
ちょうど、遠方からの参加者も多かったので、夏の風物詩である鱧のお料理を召し上がっていただけてよかったかなと思います。
(写真は鱧の梅肉まき)
この時期にいらした方は、是非、鱧寿司を召し上がってみてくださいね。
では、次回は民事執行保全法のご講義を弁護士の中道滋先生にお願いしております。
民事執行保全法の講義はなかなか開催できる講義でもないので、是非この機会に、京都支部にお越しくださいね。
レポートを書きたい方、特に、ご参加ください。お待ちしております。