民法(物権法)連続講義開催決定
民法をご講義頂いている古谷先生(京都産業大学准教授)のご好意で
連続講義を開催することになりました。
特にご希望が多かった「物権法」の連続講義となります。
物権は難解であるため、苦手とする方が非常に多い科目であると
聞きます。
連続講義を伺うと、なんとなく全体像が見えてきます。
当支部でも、刑法、民事訴訟法と過去に連続講義を開催
してきましたが、こちらの講義後の皆さんの成績が非常に
よかったと報告頂いた方が多かったため、今回も物権の連続
講義をお願いすることといたしました。
刑法(立石先生)、民事訴訟法(仁木先生)ともに、かなり難しかった
のは、実際のところです。先生方には、かなりの忍耐をお願いする
形になってしまい、これに関しては、役員としても反省するところは多い
です。しかし、全部を吸収しきれていなくても、ご講義を伺ったことは
無駄ではなく、刑法、民訴とも、支部には「成績が良かった」「単位が
とれた」のお声をたくさんいただきました。
今回は、有名な「有斐閣のSシリーズ」を使用し、全体を5回に分けて
全体像を把握できるようにお願いしております。
古谷先生のご講義、レジュメは非常にわかりやすいと定評があります。
先生ご自身も異例のはやさで准教授に昇格されておられます。
あまりに多くなりますと、講義の進行に不具合が生じますので、
定員になりましたら、申込を打ち切ります。ご希望の方は早めに
お申込みください。
きちんと基礎から学びたい方、大歓迎です。
日程は決まり次第ご連絡いたします。
長時間の講義となりますが、土曜日午後1時から5時を予定しており、
最初の一時間程度は、決められた課題(民法1~4)を、順番に
それ以降は、教科書を使った講義とする予定です。
(レポート課題集をお持ちくださいね)
民法を基礎から学びたい方、お待ちしております。