仁木先生連続学習会第二回終了
大阪大学法学部法学研究科教授の仁木恒夫先生の連続講義第二回が終了しました。
京都は39℃の猛暑との報道にも関わらず、
ご参加頂いた方は非常に多く、超満席状態・・。
前回は、大雨の中の開催でしたが、多くの皆さまにご参加頂きました。
しかし、今回はそれにもまして、多くのご連絡を頂きました。そして、当日は、空いているお席がないほど・・ご参加頂いた方、本当に申し訳ありませんでした。
ただ、当方としても、お席がある限りはご参加希望をお断りする訳にもいかず、定員に達するまで受付をさせて頂きました。
今回、いつも使用している部屋の定員に達しましたので、8/4以降は申込を締め切らせて頂きます。(今回ご参加が難しかった方でも、以前に申込をしていただいていれば、問題ありませんので、ご参加お待ちしております)
そして、これは支部からのお願いなのですが、参加費用は、できましたらおつりのないように
お願い致します。支部役員も完全ボランティアなので、ご協力ください。
また、自身の勉強もしながら、運営している役員のお手伝いを頂ければ大変ありがたく思います。
あまりに、負荷がかかってしまうと、学習会が開催できなくなってしまいます。
さて、今回は大阪大学法学部大学院教授の仁木恒夫先生をお招きして、難解だといわれる民事訴訟法の連続講義第二回を開催いたしました。
仁木先生のご講義は人気で、毎回聴講に遠方よりお越し頂く方がおられます。
今回も名古屋や、岡山からお越し頂いておりました。ありがとうございます。お菓子もありがとうございます。
また、非常に暑い京都にもかかわらず、お席が満席で尚更、暑く感じられた方もいらしたかと思います。
暑い中の長丁のご講義、本当にお疲れさまでした。
仁木先生の民事訴訟法のご講義は、先生の深い知識と、その深い知識をわかりやすく説明してくださる講義力によって、難解な内容が詳しく分かるようになっています。
先生が常に教えていらっしゃるのは、大学院の方ですので、基礎からご説明いただくのは
そちらの方が先生にとって難しいかとは思いますが、初級民事訴訟法を講義してくださることに感謝して、皆さまも是非連続でご参加ください。
お待ちしております。
さて、お越しいただいた民訴勉強中の社労士さんから、民訴の勉強にとてもよかったとご推奨いただいた本があります。
なかなか、法令をそのまま読むのではわからないので、こちらを読んでみるとよくわかるとのことでした。
民訴を勉強していらっしゃる方は一度ご覧になってみても面白いかと思います。