民訴連続講義第一回終了☆
大阪大学大学院法学研究科の仁木恒夫教授をお迎えして「民事訴訟法連続講義」の第一回がウィングス京都で開催されました。
当日は、天気予報で「かつてないほどの大雨」と報道されており、開催が危ぶまれましたが、日程を変更する訳にもいかず、通常通り開催しました。
しかし、いざ、蓋をあけてみると意外と小ぶりな雨で、少し拍子抜け。
ただ、当日お越しいただく予定であった数名の方々は交通機関の不通によりお越しいただくことができず、大変残念に感じております。当日お越しいただけなかった皆さまからは、「無事だけど、行けなくて残念」とご連絡を頂きました。ご無事でよかったと、ホッとすると同時に大変熱心な皆さまからのご連絡に頭が下がる思いでした。
また、ご参加頂いた皆さまはお疲れ様でした。当日は、仁木先生に無事お越しいただけるのだろうか?、参加者の皆さんも無事たどりつけるのだろうか?と本当に心配しておりましたが、多くの皆さまにご参加頂き、大変感謝しております。
遠方より数時間かけてご参加くださった参加者さん(関西より東は交通も大丈夫だったようです)、また、新幹線でお越しいただく予定が交通事情で叶わなかった参加者さん、次回8/4は皆さんと全員で楽しく学べますように。
仁木先生のご講義は3時間と長いものでしたが、本当に飽きません。
いつもは、大阪大学で研究職を目指す大学院生さんを指導していらっしゃる仁木先生です。初学者から司法試験受験生まで参加する学習会で皆が満足する授業をしていただくのには、相当、お気遣いを頂いたことかと思います。
通常は、レジュメなしのご講義ですが、今回は連続講義ということもあり、5回分のテキストをご用意くださいました。
仁木先生、お忙しい折、丁寧なご講義、本当にありがとうございました。
という訳で、仁木先生のご講義は今回、交通事情でご参加を頂けなかった方をあわせますと、定員に達しました。
現行の教室をロの字型に使用するといっぱいになります。
(今回ご参加は叶わなかったけれど、すでに、申込を頂いている方は大丈夫ですのでご安心ください)
よって、連続講義の申し込みは締め切りますが、一回限りのご参加希望等は支部あてメールでご相談ください。ご協力、よろしくお願い致します。
今回の感想を頂きましたので抜粋で掲載いたします。
・学生一人一人に自ら考えることを求める授業をされる仁木教授に、新しい民事訴訟法の風を感じとることができました。改めまして、同先生を招聘されました中央大学京都支部の皆さまのレベルの高さに敬服致しました。
・休まず参加します。ありがとうございました。
・仁木先生のご講義は、聞き取りやすいですし、重要な点を何度も繰り返し説明してくれるので、わかりやすかったです。ありがとうございました。
等、ご参加頂いた皆さまから多くの感謝のメールを頂きました。
残り4回、楽しんでご参加くださいね。お待ちしております♪