民事訴訟法連続講義詳細
当支部で、定期的にご講義をしてくださっている大阪大学大学院法学研究科の
教授でいらっしゃる仁木恒夫教授の「民事訴訟法連続講義」の詳細が決定しました。
通常の学習会は午後1時から3時(延長する可能性があります)ですが、科目試験に
あたる第一回と、第五回は、午後6時から開催となります。
また、以前ご連絡しましたように、連続講義に連続で参加して頂くと割引が
ありますので、ぜひ、民事訴訟法をマスターするつもりで、連続講義にご参加ください。
連続参加を頂ける場合は、2000円を初回にお支払いください。
通常参加の場合は、1回2コマの参加で600円となります。
こちらのご講義は、仁木先生のご好意で成り立っています。本来ならば、大阪大学法学研究科に入学しない限り受講できないご講義です。ぜひ、楽しみにご参加ください。
以下詳細です。
第一回 H30.7.7 午後6時から9時
総論、訴訟の開始(訴え/当事者/裁判所)
第二回 H30.8.4 午後1時から4時
訴訟の審理(本案と訴訟要件/当事者と裁判所の役割分担/口頭弁論とその準備)
第三回 H30.9.1 午後1時から4時
訴訟の審理(裁判上の自白/証明責任)
第四回 H30.10.6 午後1時から4時
訴訟の審理(証拠しらべ手続)
第五回 H30.11.10 午後1時から4時
訴訟の終了(当事者による訴訟終了/裁判所による訴訟終了)
今回は基礎として、二当事者対立構造の第一審手続きのみを扱うとのことです。
なお、こちらはあくまで予定であり、多少前後します。