民事訴訟法連続学習会について
当支部の講師を務めてくださっている仁木恒夫先生(大阪大学法学研究科教授)の
お計らいで、民事訴訟法の連続講義を開催できることとなりました。
二コマ(約5時間程度)を3から5回のご講義にするか、一コマ(2.5時間程度)を
6から10回の連続講義にするか・・など決まっていないことは多いですが、
5時間伺っても飽きない仁木先生のご講義、ぜひ、ご期待ください。
先生としても、通常は大阪大学の大学院で法学の研究者を目指す方々を
指導されており、初学者からベテラン、士業の方まで参加される学習会は
チャレンジだとおっしゃてくださっています。
参加方法は、詳細が決まり次第ご連絡いたしますが、ぜひ、楽しみにご参加いた
だければと思います。
通信教育ですと、やはり、講義を連続で伺う機会が少ないことが問題視されます。
以前に開催した立石二六先生(中央大学刑法教科書著者)通年講義は、難解ではありま
したが、参加者は回をおうごとに増え、参加者のほとんどが短期スクーリング、または試験
でAを取得できるという結果となりました。
この時ほど、本当に質の高い通年講義の威力を感じたことはありませんでした。
今回もこのような形での通年講義としたいと考えていますので、民訴に興味がある、
また、仕事で民訴を使う方など、ご参加をお待ちしております。
詳細は決まり次第、ご連絡いたします。