京都をお散歩~清水焼 陶あん~
合宿ゼミも無事終了し、ほっと一息。
橋本先生からは、また、京都支部に来たいとのお言葉を頂き、支部役員一同、大変うれしく思っております。
また、「社交辞令ではなくて、必ず呼んでくださいね」とまでおっしゃってくださり、
本当に楽しんで頂けたようでよかったと、ご参加いただき、ゼミを盛り上げてくださった皆様にも、感謝するばかりです。
本ゼミ開催にご尽力くださいました皆さま、本当にありがとうございました。
さて、今回の合宿ゼミでは、支部員さんの中に、最近卒業された方がお二人いらっしゃいました。
ちょうどいい機会でしたので、京都支部恒例の休憩(お菓子)タイムにご紹介させていただきました。
お一人は、少し前に卒業されましたが、その後なかなか京都支部にご参加いただく機会に恵まれず、今回、久々にご参加いただけました。
ご参加がわかりましたのが、直前で、ミニブーケしか用意できませんでした。
申し訳ありません。
でも、購入する際、いくつもあるミニブーケの中で、イメージにぴったりと、すぐに「ピンクの芍薬」を選び出すことができました。
私たちが、あでやかで、上品なピンクの芍薬が似合うような女性になれるよう、今後も支部にお越し頂き、ご指導いただければ、うれしく思います。
遅くなりましたが、ご卒業、おめでとうございます。
また、もうお一方は、京都支部の合宿ゼミの皆勤賞、常にお越し頂き、ゼミを盛り上げてくださる方でした。(勉強中も宴会中も (笑))
こちらは、ご参加が前もってご参加がわかっておりましたので、何か記念になるものということで、「清水焼のお湯呑み」をプレゼントさせていただきました。
こちらのお店は「陶あん」さんといい、錦市場の中にお店があります。
本店は、東山の泉涌寺界隈にあるようですが、錦市場の中の店舗がわかりやすく、おかれている食器は、見ているだけでも楽しくなります。
当支部の合宿ゼミは、懇親会を祇園界隈で開催することも多く、どうせそちらに移動するならば、「京の台所」と呼ばれる錦市場を通って祇園に出るほうが楽しいだろうと、移動コースに錦市場を取り入れています。
(次回は錦市場を取り上げてみます。抹茶のお菓子に、湯葉ソフトに、京都のお漬物に見ているだけで楽しいです)
ちなみに、祇園より遠くに行くときは、タクシー利用です。
今回、うかがったのは、6月初旬。
店頭には、見事な紫陽花のお皿が飾られていました。当然、一点物です・・。
プラスチックじゃないです。陶器です。
やはり、和食器のお店らしく、季節感を重視したしつらえとなっています。
今回ご対応くださった女性も、とても丁寧で
感じのよい方でした。
店内はこんな感じで、目移りするような美しい器が並んでいます。
京都のお土産にもいいですし、お祝い事などのプレゼントとして利用される方もたくさんおられるそうです。
上記写真の下の部分に写っている牡丹の傘立て、、とても美しく、欲しい・・と思ってお値段を見たら、97200円でした。・・・買えない(笑)。
ただ、すべてがお高い訳ではなく、牡丹やヒマワリの傘立ての一角はすべて一点物ですので、お高くなっているようです。
それ以外は、贈り物用にならば、手が出るお値段だ思います。
今回、お祝い用にご用意したのは、陶あんさんの中でも特に人気があるシリーズです。
写真にはうまくうつりませんが、近くで見るととても綺麗で、毎日このお湯呑みを使うたび、少し幸せな気持ちになれる・・かもしれません。
今回、お店の方とお話ししながら、選んでいたのですが、「こちらは、窯元なので、割引できます」とおっしゃっていただきました。
また、ブログアップのお話も快く承諾頂き、本当にありがとうございました。
割引率は秘密ですが、もし、お買い物に行かれる方がいらっしゃれば、そんなお話しをしてみてもいいのでは?
ちなみに、このシリーズは「花結晶」というらしいです。写真よりも、実物のほうが数段美しい。
もし、錦市場に寄られる機会がありましたら、一度、訪問くださいね。
美術館にいるような気分でお買い物ができます。
また、お買い物の後には、喫茶スペースで、陶あんさんの食器を使ってお菓子とお抹茶を頂くことができます。錦市場でのお買い物に疲れたら、静かなお店の奥でお休みしてみるのもいいかもしれません。
以上、卒業のお祝いと、卒業生さんへのお祝いプレゼントのご報告でした。
改めて、卒業生の皆さま、おめでとうございます。