京都支部~12月学習会の感想~
12月20日(土)イノダコーヒー三条店にて学習会を開催しました。
京都女子大学教授の立石二六先生をお迎えし、
刑法総論「誤想防衛」につきご教授いただきました。
(皆様ご存知のとおり、通教の指定教科書は立石先生の著書であります。)
立石先生の教科書にそって、直接ご教授いただきました。
学説をひとつひとつを解説していただいたり、参加者の質問に答えていただく等、
普段一人で勉強に励む私たちにとって、とても貴重な学びの機会となりました。
立石先生の講義に多く参加してきたある支部会員は、講義の合間に、
先日行われた科目試験で合格し、無事に単位取得したと報告してくれました。
「先生の講義のお陰で理解が深まり、試験でもAをとる事ができました!
立石先生、ありがとうございます!」
先生もとても喜んでくださいましたし、この様な喜びの声が聴けた事は、
学習会を運営する支部役員にとってもとても嬉しい事です。
教科書を読むだけでは理解するのがなかなか難しい部分が多いのですが、
立石先生の講義では、毎回、ひとつひとつの内容を丁寧に解説していただけるので、
もう一度、教科書を読んで理解を深めようという気持ちになります。
☆講義中の風景☆
☆差入れのお菓子たち☆
教科書の著者である先生に直接授業をしていただけるのはとても貴重な機会ですので、
是非皆様も京都支部の学習会に足をお運び頂ければと思います。
立石先生には、とても易しい言葉遣いでご教授頂きましたこと
感謝申し上げます。
☆☆立石先生、今後も宜しくお願いいたします☆☆
また、今回の学習会では、立石先生の講義が聞ける貴重な機会、とのことで
子供連れの支部会員にも講義に参加していただいたのですが、
お子さんが泣いてしまった為に、講義の途中で帰っていただく事になってしまいました。
支部役員のサポートが行き届か無かった点もあり、私たちも残念に思っています。
当日参加して下さった支部会員の方には講義中にざわざわさせてしまい、申し訳ありませんでした。
子持ちの女性が今後も学習会への参加をしやすくする為にはどうするのが良いのか、
アイディアをお持ちの方がいらっしゃいましたら、
支部へのメールや記事へのコメントでお知らせいただけると幸いです。